んー

今の仕事をしていて思うのは・・・。

なんて枕などの寝具に対しての意識が低いんだろう

です。

とはいえ、そういうｵﾗもこの仕事するまではそんなに大事だとは思わなかったんですけどねｗ

枕や寝具は人生の3分の1はお世話になるもの。
どっかの怪しい販売員ではありませんが、食事と同じくらい本当に大切。

睡眠障害を起こしている人は、4人に1人と言われているらしいですよ。
睡眠障害で怖いのが脳血栓などの病気を引き起こすとお医者様も仰っているしねぇ
長い時間寝れば良いって訳でなく、質の高い睡眠が必要なのです。

枕を買いにくるお客さまのほとんどが、手で触って決める（笑）
『触り心地が良いもの＝気持ちよく眠れる』ではないのです。
枕コレクターと呼ばれるそういう方はほとんどの人が、その枕が合わないってまた買うというパターン。

枕は寝て感じるもの。
いくら触っても判りませんよ？と言いたい（笑）

あとは友人知人に勧められたものを買う人。
それが貴方に合うとは限らないですよ？と言いたい（笑）

体系や頚椎弧（けいついこ）が違うから紹介してくれた人に合った枕だからと言って自分にも合うとは限らない。

自分に合わせてオーダーメイド枕を作った人。
これもすべての人が合う訳ではないのです。
何故なら使っている寝具で変わるからｗ

体の沈み具合で変わるデリケートなものなのです･･･枕って。
大体タオル1枚2枚の違いで全然変わってしまうものなのですよ。

今人気があり、認識度が高いメーカーでテンピュールとマニフレックスなどがありますが。
これも合う人合わない人が居るということも頭に置かなくては、本当に自分に合った寝具を探す事はできません。

ｵﾗの場合、テンピュールは触り心地は好きなんですがあれでは寝れないです。
疲れを取るどころか反対に疲れちゃう。
枕もマットレスも合わないんですよね。

マニフレックスはマットレスはいいんですが、枕は合わない。
高さが高すぎなんですよねぇ～

じゃぁ、枕ってどうやって自分に合ったモノを探せばいいんだ

自分に合った枕の探し方は・・・。
まず・・・。

マットレスの種類が豊富で試すことが出来る店に行く。
自分が使っている寝具に近いものを探す。
気になる枕を全部そこで試させてもらう。
です。

そして、その時に重要視するのは

頭がコロコロと左右に軽く動かせること。
目を閉じて深い深呼吸が出来るか確かめる。
足を右、左と力を入れず楽に上げる事が出来るか確かめる。

そうやって、選別していき最後に残ったものが其処にある枕の中で一番自分に合った枕ということなのです。

あと値段は値段なりということ。
最低でも5000円以上のものを使うことをお勧めしますわ。
寝具の見直しは5年を目処に・・・。
それと、１つでも『ん？』と思うことがあればそれは合わないということ。
自分に合った枕に出会えるのは宝物を見つけるのと同じ事。
妥協は後悔の始まりですわよ



とルーセントハートでじっくり考えてみた。（←関係ｱﾘﾏｾﾝ）